乾燥肌、脂っぽい肌、刺激に弱い敏感肌・・・
お肌の特徴は、個人差があり、微妙に違います
当然スキンケアの方法も、それぞれ違います

皮脂と水分の量で、お肌のタイプを分けると
4種類に分類されます

皮脂と水分の量で肌タイプを分ける画像


普通肌

 適度な皮脂量で、水分の多い肌です
 脂っぽくなく、しっとりとみずみずしい肌です
 いってみれば、小さい子供の肌ですね
 きめが細かく、見るからに柔らかそうな健康的な肌

脂性肌

 皮脂量が多めで、水分も多い肌です
 脂っぽくて、しっとりしている肌です
 キメが荒くて、毛穴が大きいのが特徴
 顔が全体的に脂っぽくテカっている感じです
 なので、小鼻のまわりにニキビができたりします
 肌が汚れやすく、化粧崩れしやすいです
 思春期や、生活が不規則な方に多いです

乾燥肌・敏感肌

 皮脂量、水分量ともに少ない肌ですので、カサカサして肌荒れしやすい
 きめ細かい肌ですが、乾燥しています
 目や口の周辺にしわができます
 化粧ののりがよくありません
 肌のしっとり感が無く、外的刺激に弱いです

 長期にわたる、間違った洗顔で、乾燥肌になる場合があります

 アレルギーや、肌の抵抗力がもともと弱い、先天性の敏感肌と、
 正しいスキンケアをしてこなかったために、中年になって敏感肌になる
 後天的な場合があります


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混合肌(脂性乾燥肌)

 皮脂量は多いのですが、乾燥しています
 日本人のほとんどが混合肌とも言われています
 部分によってタイプの違う肌のことを混合肌と言うとこもあります
 額や鼻筋はテカテカして脂性肌、別の場所は乾燥肌だったりします
 洗顔した後、部分的にはツッパリ感があるが、鼻筋に脂浮きといった感じです
 時期によって、肌質が変わるように感じられます
 

変化する肌タイプ

 肌タイプや、肌の状態やは、季節や年齢、あるいは生活環境、ストレスなどで
 変化するものですので、今の自分の肌の状態を常に観察しておきましょう
 間違ったスキンケアは、肌トラブルにつながります
 
 今の肌の状態に必要なスキンケアが大切です