あなたは、ナスDってご存知?

テレビ朝日のバラエティ番組に出ている
ディレクターなんです・・・

肌のターンオーバーは、やはり凄い

冒険バラエティ番組
「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」
で、ナスDの愛称で知られる取材ディレクター兼、
ゼネラルプロデューサーの、友寄隆英さんの話です


ナスDさんは、ペルーの先住民の村を訪れた時、
タトゥーの染料となる「ウィト」
という果実汁を体に塗りたくってました

その果実の汁は、色はないんですよ
塗ってる時は、気持ちいい・・・
とか言って、顔を中心に、
いろんなところに塗ってました


ところが、時間が経つと・・・

塗った皮膚の色が、
黒というか、なすびの色に変化していました

現地の人も、ひいてました・・・

その後、「お前、何処の国の物だ?」とか聞かれ、
怪しい人物として、客船の旅を続ける・・・

そんな番組なんです
あまりの人気に、ゴールデンの時間に、
特番として、放送されましたよ

塗るだけで、染料に染まるのか?

可愛そうに、一生その色のまま?
どうなるんだろう・・
視聴者は、みんな、心配をしたでしょう

でも、疑問がありました
このサイトでも、さんざん、肌のターンオーバーの話をしています

いくら、タトゥーの染料でも
塗っただけで、染まってしまうものなのか?
その時、針で、チクチク刺したわけではないのです

でも、番組内では、
ずいぶん、長い時間、同じ顔色でした・・・・


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顔の色は、CGという噂

ところが、ネットに、こんな記事が

番組関係者は、こう告白する!

友寄さんがウィトを塗って黒くなったのは、
2回目のロケ中のこと

客船に乗り込んだのはその1週間ほど後で
じつはそのときにはすでに染料の大半は落ちていました・・・

色が黒いほうがいいということで、
その先は、顔をCGで黒く加工するようと指示・・・・
CG作業には膨大な手間と時間がかかっているというのです

この話を信じたいですよね~

肌のターンオーバーの威力は凄いのだと!

そうでなければ困ります

少しくらいの染料でも、
肌の中は、守られて、新しい肌が出来てくるのですよね

たぶん、もう、ナスDさんは、
綺麗に、もとに肌に戻っているのでしょう

めでたし、めでたし

肌のターンオーバーとは

肌は、大きく分けると3層に分かれます

外から、表皮、真皮、皮下組織となります

ターンオーバーは、この中の表皮で起こる現象です

表皮の新陳代謝のことを、ターンオーバーと言います
新しく作られた細胞が姿を変えながら、
皮膚を生まれ変わらせて、最後は垢となって剥がれ落ちる
そして、肌が生まれ変わる
これを、常に繰り返していますよ

だから、肌に傷がついても、
すぐに再生します

そのサイクルは、およそ28日といわれています

整理の周期と同じですよね

身体にとって、意味のある期間なのでしょう

このターンオーバーが乱れると
いろんな悪いことが、肌に起こります

ナスDさんの一件で、
ターンオーバーは凄いんだな~
そんなことを再認識したのです