睡眠はとても大切です
何より健康のためには、早寝早起きですね
肌にも、質の良い睡眠は大切です
肌のゴールデンタイムというのがありますね
夜10時から夜中の2時ころに、成長ホルモンが分泌されて、
その時間に、肌が活性化されます
正しくは、時刻に関係なく、眠り始めてから3、4時間がピークになるということです
体内時計の役割
細胞は、時計を持っていて、1日の活動を調整します
夜遅くまで、外で活動したりすることで、時計の周期が乱れると、
質の良い睡眠がとれず、肌にも悪い影響が出ます
ターンオーバーが乱れたり、肌が荒れたりしますよ
最近よく言われるのが、休日の起きる時間です
平日の疲れをとりたいので、休みの日は遅くまで寝る・・・・
これでは、疲れがよけいに貯まります
体内時計が乱れて、逆に、体の調子が悪くなるのです
体内時計の機能を壊さないためには、
- 毎朝同じ時刻に起きる(休日に寝だめしない)
- 朝起きたら、日光を浴びる
- 決まった時間に食事をする
規則正し良い生活ということになります
うちの、おじいちゃんが、そうですね
ご隠居さんですから、自分の思い通りに生きています
早寝早起きで、朝起きたら緑茶を飲んで、新聞を読む
食事も3食、決まった時間に食べます
散歩もしています
理想的ですね~
私たちには、そこまでの生活は無理ですが、
できる範囲で、規則正しい生活をして、
体内時計を守りたいですね
質の良い睡眠のために
人が、なぜ眠くなるかというと、
・脳が疲れると、眠くなる
・メラトニンのホルモンの働き
これらが、機能して眠くなります
長い間起きていると、脳が疲れるので、眠くなりますね
また、前日たくさん寝ていても、疲れるようなことはしていなくても、
夜になると眠くなります
睡眠は、メラトニンが大きな役割をするのです
メラトニンの分泌量は光の量と深い関係があります
朝、光を浴びると減少します、また、暗くなるとメラトニンが多く分泌されます
大昔は、それでよかったのですが、
最近は、夜でも明るいですから、メラトニンを正しく機能させるには、
少し、気を使う必要があります
寝室は暗い方がいいですね、カーテンで暗くします
(夏は、夜明けが早いので、光が早く当たりすぎる)
寝る前は、スマホ、テレビのような明るい光に当たらないようにします
早めに電気を消して、真っ暗にする方がいいです
そして、朝起きたら、カーテンを開けて、朝日を浴びましょう