妊娠すると、肌にいろいろ変化が現れます
特に妊娠初期の４ヶ月くらいまでに、肌が荒れたり、
化粧品が合わなくなったりします
初めての方は、今までに起きたことがないのでびっくりしますが、
慌てたり、悩んだりしないでください
これは、特別な時期なので、気にしてもしかたありません
それが、ストレスになりますと、悪いことばかりです
妊娠すると、何が変わるのか？
妊娠期の肌トラブルの代表的なものは、
・シミ、ソバカスの増加
・肌荒れ
・敏感肌になる
・脂性肌になる
などです
妊娠すると、当然のことながら、ホルモンのバランスが変わります
プロゲステロン（黄体ホルモン）やエストロゲン（卵胞ホルモン）などの、
女性ホルモンが急激に分泌されます
お腹の子供のために、体質が変わる感じです
新陳代謝が活発になり、べたべたする感じになる人もいます
皮脂の分泌も活発になり、にきびができやすくなります
皮膚の黒ずみなども起こります
エストロゲンがメラニン色素の沈着などを引き起こすからです
妊娠中のスキンケア
妊娠中は、いろんな肌トラブルが起こります
基本的には、敏感肌用の基礎化粧品がいいです
刺激の少ない化粧品です
スキンケア化粧品だけで、肌トラブルを解決できません
食生活や、生活環境などの生活の中で解決していきます
バランスの良い食事
ビタミンＣや、ビタミンＥは、肌に良いです
ビタミンＣは、メラニン色素の発生を抑えます、
生野菜や果物などを積極的の摂りましょう
ビタミンＥは、ホルモンバランスの調整や、血行がよくなります
毛細血管を作ったり、血の流れをよくするビタミンですので、
妊娠中は、母子ともに、必要な栄養です
赤ちゃんの脳や、毛細血管に良い栄養です
豚のレバーやナッツ類などに多く含まれまね
あくまでも、バランスのよい食事が大切です
偏食はいけません
紫外線に注意
妊婦すると、シミができやすくまりますので、
紫外線には注意が必要です
春から秋にかけて、紫外線が多いです
肌を清潔に保つ
38～39度くらいの、ややぬるめのお風呂で、肌を清潔に保ちましょう
基本のスキンケアで
妊娠中は汗もたくさんかきます
ですので、肌を清潔に保ちます
逆に、肌が乾燥する場合が多いです
ですので、保湿が大切
シミ対策には、紫外線から肌を守ります
要するに、スキンケアの基本をしっかりしていれば大丈夫です
清潔な肌を保ち、基本的なスキンケアでしっかり保湿です
あまり、肌や体の変化に悩んでいてはいけません
ストレスを感じないよう、ゆったりと過ごすことで、
母子ともに、健康でいることができます
